弊社は昭和36年、燕駅裏に４畳ほどの土地を借り、通信機のスポット溶接を主な柱として創業しました。

その後、時代の隆盛とともに、ベンチレース、ボール盤を活用した、切削、穴あけ、タップ加工等金属加工業に移行しました。

当時の職人たちは、挑戦と失敗を繰り返して得た五感を駆使し、ものづくりをしていました。

手作業からオートメーション化が当たり前となった現代においても、挑戦と失敗を繰り返し続けることでしか得ることができないものがあり、それが、信頼を生み出し、新たなものづくりの道を切り拓くものであると確信しています。

私どもは、精密ATM部品を主軸として、医療機器部品、電子機器部品等の精密部品製作に携わり創業６０年以上が経ちました。

これからは、精密部品製作で培ってきた技術やノウハウを活かし、人々を笑顔にする分野でも貢献したいと考えています。

世界中の『あたりまえ』を支え続けるものづくりに誇りを持ち、これからもゼンリョクで挑戦し続けますので、どうぞよろしくお願いいたします。