2024.03.10
鬼監督
風が吹くと吹き飛ばされるほどヒョロヒョロだった私が、チャーシュー麺大盛・かつ丼セットを軽くたいらげるようになったルーツは高校時代にある。
私が入部した部活は、当時は全国大会に出場するほどの力のある部活だったんですけどね。
そして、そんな強豪高校のあるあるが、厳しくて恐ろしい鬼の名監督の存在。
はい。鬼の名監督にご指導していただきました。
とにかくめちゃめちゃ怖かったし、凄かった。後光が射していましたね。
今でいうと、『超ヤヴァイ』とかっていうんですかね。
まぁそんな超ヤヴァイ鬼監督がよく言っていたことをふと思い出しましてね。
苦しい練習だったり、試合で劣勢になってうつむいていると、「顔を上げろ!!」と激しく激が飛ぶんですよ。
激しいなんてもんじゃないほど激しいんですけどね。
顔を上げて周りを見ないと、どんどん相手チームに付け入られたり、自分たちの何が悪いのかもわからないまま、修正できなかったり。
どんな状態であれ、常に顔を上げて周りを見て考えろ。そうすれば必ずチャンスは巡ってくるということなんですよねきっと。
もうかれこれ20年以上も前のことになってしまいましたが、昔叩き込まれたことってふとしたきっかけで思い出しますよね。
体に染みついていたというか・・・。鬼監督。本当に感謝してます。
アラフォー過ぎた今でも、ラーメン大盛・チャーハンセットは余裕ですね。
モノづくりと共にあらんことを
May the monozukuri be with you